デジタルカメラ:(観点2位)スタジオ装置の用途/種類
次に、観点第2位である「スタジオ装置の用途/種類」について検討します。
こちらの観点も、第1位はフローチャートとなっています。
今、デジタルカメラの分野では、処理の流れに特徴を持つ出願が多数を占めているようです。
このグラフを見ていて気が付いたのが、[5C122DA11]・・監視カメラ/防犯…が比較的高い位置にランクしていることです。
観点5C122DAに含まれるFタームの中では、第4位に位置しています。
近年成長が著しいと思われる分野[5C122DA14]・・車載カメラ(ランク外)などと比較しても高い位置にあります。
新聞などを見ているとあまり賑わっているようには見えませんが、水面下では熾烈な開発競争が行われているということが見て取れます。
監視カメラメーカの方は、これからの時代は、特許に十分気を付けて製品開発を進める必用があるものと思われます。
|
|
![201112002 2011年10月に発行された公開公報において テーマコードに[5C122]スタジオ装置を含む公報に限定した場合の 公報総数の多い順観点ランキング第2位の[5C122DA]スタジオ装置の用途/種類(公報](http://www.idea-bit.co.jp/blog/wp-content/uploads/2011/12/201112002-300x212.jpg)