デジタルカメラ:(出願第6位)カシオ計算機株式会社
あと特に気になったのは、カシオ計算機株式会社です。
他社にない、はっきりとした特徴が見て取れます。
気になったのは、審査請求の早さです。
公開公報の公開時に、既に審査請求が済んでいる案件の割合が非常に高いことが見て取れます。
前に列挙した3社と比較して、明らかに紫の部分が大きいことがよく解ります。
TOP10社の中で、はっきりと際だっています。
カシオ計算機株式会社は、デジタルカメラ業界の中で生き残りを掛けて、特許の権利化を急いでいるという証なのかもしれません。
逆に言えば、事業規模からみれば、カシオ計算機株式会社ほどデジタルカメラに掛けている会社は他に類を見ない、と想像することができます。
つまり、デジタルカメラ関係のデバイスを販売している営業マンにしてみれば、カシオ計算機ほど売りやすい会社は、なかなかか無いかもしれません。
もしも御社が中小企業であったとしても、新技術など開発した際には、営業を掛けてみるのも良いかもしれません。
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![comp6 2011年10月に発行された公開公報において 且つ テーマコードに[5C122]スタジオ装置を含む公報に限定した場合の 公報総数の多い順出願人ランキング第6位の[000001443]カシオ計算機株式会社(公報総数17件)を含む公報における 公報総数の多い順観点ランキング第1位乃至第50位](http://www.idea-bit.co.jp/blog/wp-content/uploads/2011/11/comp6-300x212.jpg)