パテントマップとは。
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そもそも、パテントマップとはどんなものかご存じない方も多いと思います。
パテントマップとは、特許の情報を編集・加工して、図・グラフ・ランキングなどで表示したもののことをいいます。
パテントマップを見ることで、特許をマクロに眺めることができます。
パテントマップは、下記のようなときに役に立ちます。
・所定分野の特許の出願動向をマクロに把握したいとき。
・所定分野の特許の登録動向をマクロに把握したいとき。
・技術の動向をマクロに把握したいとき。
・新規案件を依頼する特許事務所を探したいとき。
・ライバル企業の出願や権利化の動向を知りたいとき。
・特許事務所が、新規の営業先を探したいとき。
・特許事務所が、ライバルの事務所の動向を知りたいとき。
・弁理士が、就職先や転職先を探したいとき。
このように、様々な用途で使って頂けるパテントマップですが
いまいち、流行っていないように感じています。
それは、なぜでしょうか。
それは、大まかに言って下記が原因なのではないかと思っています。
・高い
パテントマップ生成ソフトを購入するだけで、数万円から、物によっては数百万円もします。
更に、維持費がかかる上、特許データまで別途購入する必要があります。
・不便
せかっく購入したパテントマップ生成ソフトですが、まずつまずくと思われるのが、分析の母集団データを生成する作業です。
大抵のパテントマップ生成ソフトでは、グラフを生成するための母集団に、例えば丸ごと10年分のデータを投入するようなことはできないものが多いようです。
そのため、その大量のデータの中から、自分が必要だと思うデータを抽出して、分析の母集団データを作成する必要があるようです。
・少量
ようやくパテントマップを生成しても、このような手順を踏んで作成する場合、手間がかかるので大量のパテントマップを見ることはできない場合が多いようです。
そこでアイデアビット株式会社は、これらの課題を解決したパテントマップサービス「アイデアグラフ」を展開しています。
よろしければご利用ください。
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